利用者の声
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利用者の声
スーパー銭湯(東京豊洲 万葉倶楽部)に行こうと思い、施設側に不安な要素を2度にわたりメールにて確認したが、連絡をもらえていない。
協会側から確認して頂きたい。【不安な要素】
・脱衣所にカメラの設置がないか
・異性の従業員や外部業者が脱衣所等の裸になるスペースに入室がないか湯屋安心協会の見解
温浴施設と利用客を結ぶ架け橋となる当協会では利用者の方が安心して利用できるよう適切な啓蒙活動を行っております。
今回はその一環で、利用者の方からの要望をもとに該当する施設に直接お問い合わせを行いました。結論から申し上げますと「脱衣所へ異性の従業員の入室はないが異性のあかすりスタッフ(文脈からおそらく委託業者と思われます)の入室はある」「脱衣所には防犯カメラの設置がある」とのことでした。
2023年に行ったアンケートから、温浴施設利用者(男女)のおよそ8割が脱衣所のカメラ設置に対して、不適切と考えているという現状がございます。したがって、裸を撮影する行為は極めて望ましくないと考えます。
防犯目的だとしても、確認するのが同性とは限らないし、過去にある施設で流出した例からすると、流出リスクは「絶対にない」とは言い切れません。何より利用者は裸を撮影されるという行為自体に嫌悪感がある場合が多いと考えられ、映像を厳重に管理しているから問題ないというような単純な議論ではないと考えます。
また例えば、捜査機関が「映像を確認をしたい」と言った時に施設側が映像を提供し、結果的に異性が裸の映像を確認することがあり得ます。
当協会は脱衣所へのカメラ設置は適切でないと考えますが、その代わりにロッカーの強化・巡回頻度を増やす・脱衣所外へ貴重品ロッカーの設置を温浴施設へお願いしております。また、異性の立ち入りについても温浴施設利用者(男女)のおよそ85%が「同性の入室が望ましい」旨の回答をしております。
当協会としては利用者の意見を適切に啓蒙し、温浴施設関係者の意識改革を求めます。
温浴施設からの回答
「お返事ができておらず申し訳ない」旨、「異性の入室がある」旨、「脱衣所に防犯カメラがある」旨の回答がありました。
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利用者の声
スーパー銭湯に行った時、タオルを持って行くのを忘れてしまったのですが、タオルの貸し出しが無料で良かったです。
気持ちよく使えました。湯屋安心協会の見解
スーパー銭湯のご利用、誠にありがとうございます。
施設の無料タオル貸し出しサービスがあったとのこと、ご連絡をいただきましてありがとうございます。
また、施設のルールを正しく守り利用をしてくださり感謝申し上げます。今回は、施設名が把握できないため施設側へ直接お問い合わせは致しかねますが、今後も温浴施設を気持ちよく利用できることを願っております。
温浴施設からの回答
(今回は温浴施設が不明のため、施設に対して内容をお伝えしておりません)
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利用者の声
サウナ(施設不明)の水風呂付近でスマホをいじっている客がいて不快だった。
カメラ部分をテープなどで隠すならまだしもそのままの状態でした。
張り紙もなかった。湯屋安心協会の見解
協会としては、脱衣所・浴場内など裸になる場所でスマートフォンを操作する行為は他の利用者の方を不安にさせるものであり、また当該利用客はマナー違反で、利用者個人が意識し、改善しなくてはいけない事と考えます。当協会もこのことを重く考えHPやSNS等で啓蒙活動を行っております。
また、施設の方にはマナー遵守の張り紙を貼っていただくなど対応をお願いいたします。今後、当協会も啓蒙用にポスター作成も検討しております。
ポスターをご希望の施設様はこちらよりお問い合わせください。
温浴施設からの回答
(今回は温浴施設が不明のため、施設に対して内容をお伝えしておりません)